こぴっと頑張るし
朝の連続テレビ小説「花子とアン」は、私が楽しみにしているドラマの一つです。
内容は村岡恵理(花子の孫)『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に、
フィクション ストーリーとして中園ミホの書き下ろし脚本にて制作。本作では実在の村岡花子を
主人公のモデルとしながらも、彼女と『赤毛のアン』の主人公アンとを重ね合わせているドラマです。
ドラマの中で話題になっているのが、はなや甲府の人々が使う「甲州弁」(山梨弁)。
「じゃんねー」「しろし!」「ずら」「くりょう!」など独特の言い回しはどこか可愛らしく、
新鮮な響きがあります。
特に驚いた際に出る言葉で「てっ」(「え!」「うわ!」の使い方がユニークだと
思います。
ドラマに影響されがちな私なので、先日も、「こぴっと頑張るし」と子供に話したところ
家族からまた始まったとあきれ顔で見られました。思わず「てっ」と叫びそうでした!
当分我が家では「こぴっと」(しっかり)「しろし」(しなさい)などの甲州弁が飛び交っているのではと
思います。
中 田