CS(顧客満足)の考え方
CS(顧客満足向上)を目指し、色々な取り組みをすると、満足度が上がらず停滞して
しまう時期があります。基本的に顧客を満足させるのは第一線の人たちです。
従業員が持てる力をフルに発揮し、いきいきと仕事をする環境ができることで、
良い商品・良いサービスを創りそれが顧客に受け入れられることで、顧客ニーズに貢献
しているという実感を持ち、そのことが働きがいにつながり、更なる成長に向け仕事への
取組み意欲が高まります。
第一線のの従業員が職場や上司に不満を持ち、意見を申しても何も手が打たれず
放置した状態が続くと「あきらめ社員」となって仕事の質が低下します。
仕事の質を上げるためには、次の3つが大切だと言われています。
①仕事の重要な意味を持って取り組む。
②職場の仲間から成果をこころから賞賛しあい、職場全体が一体になった仕事をする。
③自分が仕事を通じ成長している実感を味わうこと。
従業員がまず、自分の仕事を理解しその先に顧客が満足に向けてどう行動できるかが
大切になります。
これからの企業は、CSに目を向けることが大切です。
来年も弊社を選んでよかったと思えるお客様・業者様がより増えるような企業になるよう
努力したいと思っています。
中 田