四国活性化
スウェーデン発祥で、家具小売店大手のイケアが、小型店を熊本にオープンする予定のようです。
従来の10分の1の店舗面積になり、これまで郊外の大型店がおおかったイケアだが、出店の
スピードを加速する模様です。
日本では、現在4地域に8店舗展開をしていますが、小型店を増やす戦略としては
銀座や表参道にも出店しやすくなるのが狙いかと思います。
イケアは、安くて良い家具等のイメージが強いですが、最近ではLEDなど日用雑貨的なものも
多く販売しているようです。
イケアは、四国にはありませんが、今後小型店なら四国でも出店しやすくなると思います。
私の知る限りでも、マイホームを新築される方で兵庫県まで見に行ってきたという話をよく
聞くので需要はあると思いますが、1県だけでなく四国という範囲で捉えると380万人近くの
人口になるので、それなりに需要と供給は期待できるのでは勝手に思っています。
遠くまで行かなくても、近くで楽しめる、そんな施設や店舗が四国でも増えて行くことが
人口減少にも歯止めがかり、四国を活性化する一つになるので是非とも四国にも
イケアが出展してくれることを期待しています。
中 田