ある雑誌に掲載された記事の結果を見ると、正しい接客がきちんとできている人は

20年前と比べるとかなり減っているようです。

　確かに、ラフな格好（私服）で接客する企業も増えているのも事実ですし、尊敬語を正しく

使えているかというと私自身出来ておりません。

　忙しさのあまり電話の対応しかり、お客様が来店された際の声掛け・笑顔など当たり前のことが

できていないこともあります。

　お客様は、実は一瞬でその会社を判断していることが多くちょっとした電話の対応や

接客の仕方一つでお客様は、その会社と疎遠になる傾向があるようです。

　笑顔であることは、日頃から意識しないとできないことであり、ある有名なホテルの従業員は

電話の前に鏡を置き笑顔で電話できているかチェックしています。

　たった一人の言動で良くも悪くも取られることがあるので、気を付けないといけません。

　また、身だしなみも大切で相手に不快なイメージを持たれないようにすることも大切であり

普段から意識すれば出来ることは心がける必要があります。

　たくさんある会社の中から、弊社に電話・来店してくれるためにも、社員一人一人が

いつも初心を忘れず接客することを忘れないようしたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中　田