先日大洲城へ行って来ました。
再建築が平成17年完成なので、築後12年の新しいお城です。
天守閣の最上階に登り 一番太い柱(直径40~50センチくらい)をみると 自然現象で木が割れていました。
現代の建築では事前に「背割り」を入れて 柱の反りを防ぐのが一般的ですが
あえてこの大洲城の天守の柱は「背割り」を入れない伝統工法を採用したとの事です。
こんな工法もあるんですね。
ちなみに、当社の無添加住宅は柱に「4面スリット」という特許工法を採用しています。
4月29、30日(土日)福音寺町にてモデルハウスの構造見学会を行う予定なので、
ご参加いただき、構造の仕組みをご覧ください。
小島