食材偽装
数週間前に、一流のレストランが食材を偽装表示しているというニュースを見て「へー、一流レストランって言っても信用できないんだな、ひどいよな」 そして又その言い訳が「すみません、間違えてました、誤表示です」などと言い訳していてますますひどいレストランだなと思っていたところ、出てきましたね、どんどんどんどんと。、一流のホテル、デパートで食材の名前を偽る、産地を偽る。誤表示ではなくて明らかにウソですね。 でもそれを食べた人が、「この海老おかしいぞ、このステーキおかしいぞ」などとは気づきません。食べ物のおいしさは高級食材だからというよりも、調理の腕なのかもしれませんね。 食材偽装は、詐欺だといえると思うのですが、それに対する法規制は、確立したものがないようです。 われわれ不動産にかかわるものは、こんなごまかしはありえませんね。基本的なことは、重要事項の説明が義務付けられていますから。ご安心下さい。これからは、レストランに入ったら、メニューを見て、『食材名、産地名、調理師の名前、調理日、時間』これらを重要事項として説明を受けてから注文するようにいたしましようかね。 藤田 敏夫