無添加住宅 原点視察旅行 その1
みのりホーム 是澤です。
昨日「無添加住宅 原点視察旅行」から帰国しました。行先はフランスです。
なぜ「無添加住宅」の原点がフランスなのか・・・と言いますと、無添加住宅
生みの親である秋田社長が20年近く前にヨーロッパを旅した際、偶然立ち寄った
町で石屋根と漆喰で作られた築後数百年経っても住み続けられている美しい風景
に感動して、こんな家を日本でも建てたいと決意したことが、今の無添加住宅の原点
になっているからです。1週間ほどの視察旅行でしたが、非常に得難い経験をさせて
いただきました。1000枚近い写真も撮ってきましたので、数回に分けてリポートさせて
いただきたいと思います。
まず第一回は「コンク」の町
山間部にある小さな街ですが、築後数百年の建物がそのまま残っており、今も普通に人が
暮らしています。
撮影していると、住人から気軽に声をかけられましたが、大学で第二外国語でフランス語を
学んだ経験を活かし、「ボンジュール」と挨拶をすると、満面の笑顔でその場を立ち去ったの
でした・・・冷や汗が出ました(+_+)
一つ一つの建物にも趣があるのですが、それが街並みとなると美しさ数倍です。
この街で画廊を営んでいるご老人のお話では、旅をしていてこの街に立ち寄った際に
美しい風景に惹かれ、この街に移り住んで老後を過ごしているそうです。