職場の教養より
職場の教養 2月19日 より
「満足を与える仕事」
Fさんの自宅は、築12年が経過しました。外壁が若干色落ちし、壁の継ぎ目が劣化していたため
A社に塗装工事を依頼しました。
複数の業者から工事の斡旋がありましたが、A社にした決め手があります。
営業担当者の誠実かつ丁寧な姿に心惹かれたのです。
工事の必要性、綿密な作業工程、材料を吟味した見積もり、近所への挨拶回りの手順などの
説明を受け、Fさんは安心して仕事を任せられたのです。
顧客に満足してもらえる仕事を提供することは、プロとして当然でしょう。
そのためには、仕事に携わるスタッフが、いかに顧客の幸せを願えるかが肝要です。
小さな打合せ一つにも、誠心誠意で取り組み姿勢が顧客との信頼関係を築いていくのでしょう。
この文章を読んで、はっと気づかされる場面を思い浮かびます。
受注したら、終わりではなくその後のフォロー状況など誠心誠意取り組めているかを
再認識させられると同時に真の顧客サービスを突き詰めれるよう頑張りたいと思います。
中 田