太陽光発電売電価格引下げ
太陽光発電の売電価格が値下げされます。
太陽光発電の来年度の買い取り価格 税込み36円台になりそうです
価格引き下げは2年連続また、税方式の変更も検討されるそうです
現在は国が定めた価格に消費税分を上乗せする「外税方式」が採用されています。
太陽光の買い取り期間は20年で、この期間中に税率が上がればその分も
価格に上乗せされるようになっています
「値下げ」ということだけに着目すると、太陽光ブームもピークを過ぎたのでは……とも思ってしまいますが
実際のところは、ここ1年でシステム価格が大きく下がったこともあり、需要はさらに拡大しています。
また住宅用の場合は、結果論かもしれませんが、導入をキッカケに節電に力を入れるケースが多く
太陽光発電で電力を供給することと合わせ、国内の電力使用量を減らす上で貢献しているようです。
太陽光発電は、自分で何かをするわけでもなく、屋根に搭載するだけで節電や地球環境に配慮できます。
太陽光発電に限らず、風力発電など今後、環境にやさしい電力が出てくることに違いがありません。
今後も、コスト競争や技術革新によって価格が引き下げられ庶民に手軽に持てる時代が来ることを
期待したいと思います。
中 田