不動産の豆知識

コラム

エンディングノートで相続対策の第一歩

相続対策の第一歩を踏み出してみませんか?

皆さんは1年後、“絶対に生きている”という自信がありますか?

と聞かれたら、“自分は絶対大丈夫”と思える方は何人いらっしゃるでしょうか。
最近は治療薬の開発等も進んできた事もあり、以前の様な生活に戻りましたが、4年前の新型コロナウィルスという新しい感染症の拡大は、今までの生活が当たり前ではないという事、又、親戚や遠くに住む家族とも簡単には会えなかったという状況は、全世代の方がいつ何時、何があるか分からないんだなと、認識させられた日々ではなかったでしょうか。

エンディングノートを書いてみませんか?

エンディングノート

いつ何が起きるか分からない時代だからこそ、まずはエンディングノートを書いてみるのはいかがでしょうか?
弊社で作成したエンディングノートでは、

●預金残高を記載する必要はありません。
●有価証券を持っていても、銘柄をひとつずつ書く必要はありません。

なぜなら、預金残高も毎月変わりますし、有価証券も日々価格が変動するからです。
なので、どこの銀行に口座があるのか、有価証券はどこの証券会社から買っていて担当者は誰なのか、を書いて頂く形式になっています。そして、書き出してみて使っていない銀行口座があれば解約していきましょう。年間1~2回しか使わないクレジットカードも同様です。
又、ペットを飼っていらっしゃる場合は、そのペットはどうして欲しいか、グルコサミンや青汁を飲んでいる場合は会社名がどこか、お墓はどうしたいか・・・といった事を書ける内容になっています。記載する項目と共に、注意点や考え方も記載しております。
書き方が分からない”といったお悩みや、書いている中で“どうやって考えれば良いのだろう”と疑問に思った場合には弊社スタッフがお手伝いさせて頂きますのでお気軽にご連絡下さい。
尚、遺言書作成のお手伝いも致します。今は3,900円で法務局の遺言書預かり制度も利用できます。
※市販のエンディングノートも多数販売されておりますが、ご連絡いただけましたら弊社オリジナルエンディングノートを謹呈させて頂きますのでお申し付けください。

お考えを整理して、気持ちよく新年を迎えましょう

エンディングノートは遺言書ではありません。ですから、何度修正ペンを使っても、二重線を引いても大丈夫です。休むことなく走り続けてきた人生。人が生涯をとじるとき、それを託された家族はときに大変な思いをすることもあるかと思います。葬儀から始まり、納骨、そして相続の手続き。納税迄の10ヶ月には各種行政への手続きときには役所へ何度も行くことも。いわゆる後始末は自分ではできません
託された人の負担を少しでも減らすため、人生の振り返りとして整理してみませんか?

「エンディングノート」に関するご相談はみのり商会にお任せ下さい

※記事引用元 (株)財産ドック 愛媛松山センター株式会社みのり商会
ご自身の保有財産を長いスパンで見ながら次世代へベストな状態で引き継いでいく。
「不動産相続」「土地の有効活用」など、皆様の財産を健全に維持するためにも、みのり商会にご相談ください。