不動産を売却したい方へ!スケジュールを説明します!
不動産の売却を検討しているけれど、いつ何をしたら良いかわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産売却を余裕を持って行うために、不動産を売却する際のスケジュールとポイントをご紹介します。
□不動産売却のスケジュールとは
不動産の売却期間は売却理由によって異なる場合もありますが、今回は引き渡しまでの基本スケジュールをご紹介します。
流れとしては、査定依頼、媒介契約、売却活動、売買契約、引き渡しの順になります。
それぞれの手順にかかる期間を詳しく見ていきましょう。
始めに、自分の物件の相場を知るために、不動産会社に査定の依頼をします。
一般的に、査定には約一週間程度かかります。
査定を依頼し、不動産会社を決めたら、媒介契約を結びます。
媒介契約とは、不動産会社に売買を正式的に依頼する契約のことで、査定を終えてから一週間以内に結ぶ場合が多いことを覚えておきましょう。
媒介契約を結んだ後、本格的に売却活動に入ります。
売却活動の期間は物件によって異なります。
基準として、媒介契約を3ヶ月で結ぶことが多いため、売却期間も3ヶ月程度と考えておくと無難です。
買主が見つかり、売却価格や引き渡し日が確定したら申込を受け付け、一週間以内に売買契約を結ぶのが一般的でしょう。
最後に、引き渡しは売買契約から一ヶ月を目安に行います。
ただ、引き渡しに備え、売主はローンの返済や引越し、買主もローンの本契約などを行う必要があるため、双方の同意があれば引き渡し日は変更が可能です。
□不動産売却の際のポイントとは
売却を少しでもお考えの方は、早めに査定をしておくことがポイントです。
戸建ての売却には約6ヶ月から1年程の期間を要するため、少しでも早く査定をしておくことでスムーズに売却活動に入れます。
また、査定は複数の不動産会社に頼むことをおすすめします。
高すぎる査定額を提示する不動産会社は、契約後に大幅な値下げを行う可能性もあるため注意しましょう。
査定をしたからといって必ずしも売却をする必要はないので、まずは物件の相場を知っておくためにも、査定は早めに依頼しておくことをおすすめします。
□まとめ
不動産売却の流れがお分かりいただけたでしょうか。
不動産の売却をお考えの方は、ぜひ上記のスケジュールを参考にしてみてください。
当社では不動産の無料査定はもちろん、手厚いフォローでお客様の不動産売却をサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。