実家が売却できなくて困っている方はいらっしゃいませんか。
空き家を手放すときは少しでも心理的な負担を減らすために、できるだけ早めに手放したいですよね。
今回は実家がなかなか売却できない理由と、実家を売却するためのポイントを紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□実家が売却できない主な原因

実家が売却できない原因は主に3つあります。
それは、「価格が高すぎる」、「物件の条件が悪い」、「不動産会社が原因の場合」です。
この3つを詳しく紹介しましょう。

＊価格が高すぎる

価格はほとんどの人が不動産を検討するときに最初に気にするポイントなだけに、値段設定を適正にしておかないと購入者はなかなか現れません。
この時にやりがちなのは、自分から見ると愛着があるのでこれぐらいの価値はあるはずだと思っていても、意外と他人から見ると割高に見えたりするので、一度冷静になって自分ならこの家にいくらまで払えるのかを考えるのが良いです。

＊物件の条件が悪い

不動産物件を決めるには駅までのアクセス、日当たり、騒音、町の治安などの立地を無視できません。
実際に駅が近い物件は少し値段が高かったりしますよね。
このように同じ地区でも立地によって値段が左右するので、自分の家の立地が悪ければ値段を再検討すると良いでしょう。

＊不動産会社が原因の場合

物件と価格に問題がなくても、不動産会社が原因で家が売れないときもあります。
長期間売れない場合は不動産会社を変えると良いでしょう。
なぜなら、長期間売れていない物件はその分長くチラシや情報誌に乗り続け、この家は何か問題があって売れないのではと思われてしまうからです。
そのようなことを避けるために別の会社に依頼するのがおすすめです。

以上の3つのポイントをまとめると、物件を買う人は何を重視しているのだろうという視点に立って、値段を設定することが大切でしょう。

□実家を売却するときに気を付けるポイントとは

実家を売却するときは「何をいつまでにするか」をきちんと決める必要があります。
先ほどにも言ったように、不動産はあまりにも掲載期間が長いと実際は問題がなくても訳ありのイメージが付く可能性があります。
そのため、スムーズに売却できるように慎重に計画を立てる必要があります。

□まとめ

今回は実家が売却できない理由と、実家売却のポイントを紹介しました。
物件が高すぎても売れないし、安すぎても利益が少なくなるので、ちょうど良い値段に設定するのは難しいです。
その時は、ご紹介したポイントを参考にして値段を見直してはどうでしょうか。