空き家を放置すると自然発火の危険性もある?専門家が解説します!
「空き家を放置することで発生する問題は何かな」
「空き家の防犯対策について教えてほしい」
空き家を放置することの危険性についてご存じでしょうか。
今回は、空き家を放置することで発生する問題と空き家の防犯対策についてご紹介します。
空き家でお困りの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
□空き家を放置することで生じる問題
まずは、空き家を放置することで生じる問題について見ていきましょう。
ここでは、3つの問題をご紹介します。
*資産価値が下落する
1つ目は、資産価値が下落することです。
空き家を所有した状態で放置していると、経年によって劣化していきます。
定期的にメンテナンスを行わずに放置していると、より劣化しやすいです。
住宅が劣化しやすいということは、資産価値の下落にもつながります。
そのため、空き家の売却を検討されている方は、なるべく早く売却することをおすすめします。
空き家は放置しているだけでも固定資産税や維持費がかかってしまいます。
売却することで、そういった費用を支払う必要もありません。
*放火や自然発火のリスク
2つ目は、放火や自然発火のリスクがあることです。
空き家は放火犯に狙われる可能性が高いですし、自然発火のリスクもあります。
仮に空き家で火事が起きてしまうと、発見が遅れてしまい被害が拡大してしまいます。
また、他の住宅にまで影響を与える可能性が高いです。
*ゴミの不法投棄で衛生面が悪化
3つ目は、ゴミの不法投棄で衛生面が悪化してしまうことです。
空き家と判断された場合、ゴミが不法投棄されることもあるでしょう。
手入れされていない状態が続いてしまうと、そのゴミが原因で衛生面が悪化してしまいます。
□空き家の防犯対策について
空き家を放置する危険性について理解していただけましたか。
ここからは、空き家の防犯対策についてご紹介します。
先ほどご紹介した危険性を回避するためには、空き家にも防犯対策を取り入れることが重要です。
空き家の防犯対策としては、セキュリティ会社に依頼する方法が挙げられます。
また、清掃会社でも一部サービスを行っているところもあります。
これらの方法を用いて、しっかりと防犯対策を取り入れましょう。
□まとめ
今回は、空き家を放置することで発生する問題と空き家の防犯対策についてご紹介しました。
空き家を放置することのリスクは大きいです。
そのため、維持費をなくすためにも早急に処分することをおすすめします。
当社では不動産売却に関するご相談を受け付けております。
空き家の売却を検討中の方は、ぜひお問い合わせください。