買ってはいけない中古住宅の特徴とは?失敗しないためのコツについてもご紹介!
「買ってはいけない中古住宅にはどのような特徴があるのだろう」
「中古住宅を選ぶ際のコツが知りたい」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
今回は、中古住宅の購入を検討されている方に向けて、買ってはいけない中古住宅の特徴と中古住宅選びにあたって失敗しないためのコツについてご紹介します。
□買ってはいけない中古住宅の特徴とは?
まずは、買ってはいけない中古住宅の特徴についてご紹介します。
1つ目は災害リスクが高いことです。
災害リスクの高い土地だと、購入した中古住宅が倒壊する可能性が高いだけでなく、自分自身の命が危険にさらされる危険性も高いため、注意しましょう。
災害リスクが高いか否かは、国土交通省が作成しているハザードマップにて確認できます。
中古住宅を購入する前は、必ずハザードマップを見て、購入しようとしている物件のある土地の状態を確認するようにしましょう。
2つ目は利便性が悪いことです。
購入を検討している中古物件のある場所が、駅から離れていて利便性が悪い場合も、買ってはいけない中古住宅の特徴に当てはまります。
駅から離れた場所は、駅の周辺に比べて商業施設が少なくなるため、生活が不便になることが考えられます。
長期的に居住することを検討されているならば、交通の便や生活の便なども考慮して、中古住宅の購入を決断することをおすすめします。
3つ目は雨漏りした形跡があることです。
雨漏りした形跡があるということは、屋根が破損している可能性があるだけでなく、建物内部の劣化が進んでおりシロアリが発生する恐れもあります。
この状態を放置しておくと、建物の耐久性の低下につながり、災害時に建物が倒壊する危険性が高くなります。
そのため、雨漏りした形跡がある中古物件は、購入を控えるようにしましょう。
□中古住宅選びにあたって失敗しないためのコツについて
それでは、中古住宅選びにあたって失敗しないようにするためには、どのようにしたら良いのでしょうか。
以下では、そのコツについてご紹介します。
1つ目は住宅に求める条件を優先順位の高い順に書き出すことです。
中古住宅の購入にあたって、住宅に求める条件が多すぎて、なかなかそれらの条件を満たす物件に巡り会えないという方は多くいらっしゃるかと思います。
そのような時は、住宅に求める条件を優先順位の高い順に書き出して、妥協できる条件と区別することをおすすめします。
2つ目は事前に予算を決めておくことです。
中古住宅を購入する際は、事前に予算を決めておくことが肝心です。
特に、中古住宅を購入後、リフォームやリノベーションを検討している場合は、それらにかかる費用も考慮する必要があります。
□まとめ
今回は、買ってはいけない中古住宅の特徴と中古住宅選びにあたって失敗しないためのコツについてご紹介しました。
災害リスクが高く利便性の悪い土地と雨漏りした形跡がある建物はなるべく避け、事前に予算を決めて中古住宅を選ぶことが大切です。
中古住宅の購入をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。