中古住宅を購入する際の注意点とは?メリット・デメリットと共に解説します!
中古住宅購入には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。
人生の一大イベントである住宅の購入で、失敗はしたくありませんよね。
そこで今回は、中古住宅購入のメリットとデメリット、購入時の注意点を解説します。
□中古住宅購入のメリット・デメリットとは?
*メリット
中古住宅購入のメリットは主に以下の2つです。
・新築よりも価格が安い
・物件数が豊富
一般的に一戸建ての価値は、新築時から5年後までに急激に下落し、その後は緩やかに下がっていきます。
そのため築年数5年の住宅を中古で購入すれば、条件の良い物件を安く購入できる上に今後の価値下落も少ないとメリットが沢山です。
さらに、中古住宅は新築住宅と比べて物件数が多く、自分の条件に合ったものを見つけ出しやすいといえます。
*デメリット
上記のようなメリットがある一方で、初期費用、修繕費用が高くなりやすいといったデメリットもあります。
中古住宅購入時は、不動産会社に仲介手数料を支払う必要があるため、新築住宅購入に比べて初期費用が高くなりやすい傾向にあります。
他にも、中古住宅では住宅の購入費用とは別に修繕費やリフォーム費用がかかる場合もあり、そういったメンテナンス費用も合わせた資金計画を行う必要があります。
□中古住宅購入時の注意点を解説します!
1.再建築・増改築ができるかを調べる
古い住宅の場合、建物の再建築・増築に制限がある場合があります。
例えば、「都市計画道路の予定地」や「高圧線下にある土地」、「防火地域」などの場合、要注意です。
気になった住宅に制限がないかは、必ず事前に確認しましょう。
2.リフォームや修繕工事の必要がないかを確認する
築年数が20年以上経過している中古住宅の場合、耐震性能に問題があったり、建物強度低下につながる劣化が生じていたりする可能性があります。
購入前に住宅の状態を正しく評価するためには、ホームインスペクションを活用するのがおすすめです。
3.周辺環境の情報を知る
中古住宅購入時、多くの方はその土地の利便性(駅までの距離や周辺施設等)を確認すると思いますが、同時に防犯性(街頭の有無や人通り)も確認しましょう。
ハザードマップも確認しておくとさらに安心ですね。
□まとめ
今回は、中古住宅購入のメリットとデメリット、購入時の注意点を解説しました。
今回紹介した注意点は以下の3つです。
1.再建築・増改築ができるかを調べる
2.リフォームや修繕工事の必要がないかを確認する
3.周辺環境の情報を知る
当社は、松山周辺の土地や物件を数多く取り扱いしております。
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