中古住宅購入までの流れとは?スムーズに進めるためのポイントも解説します!
住宅の購入は多くの方にとって一生に一度。
いざ購入したいと思っても、どんな流れで進めていけばよいのか不安に感じる方も多いはずです。
特に中古住宅の購入では、購入者が主体的に進めていく場面が多いです。
そこで今回は、中古住宅購入までの流れを解説します。
スムーズに進めるためのポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
□中古住宅購入までの流れとは?
インターネット上で色々な物件を見て、希望条件を洗い出せたら不動産会社に相談に行きましょう。
一般的な中古住宅購入相談後の流れと期間は、以下の通りです。
・条件に合った住宅の検索と提案(2週間)
・気に入った住宅へ物件見学(3週間)
・購入申し込み(1日)
・住宅ローンの事前審査申込み(2週間)
・重要事項説明を受ける(1日)
・不動産売買契約を締結(1日)
・住宅ローンの本審査申込み(2週間)
・住宅の引き渡しを受けて登記手続き(1日)
中古住宅は実際の住宅を見て周れる点が大きなメリットです。
後悔の無い中古住宅購入のためには、時間をかけて複数件内見することをおすすめします。
□中古住宅購入前にはスケジュールと資金の計画を立てましょう!
スムーズに中古住宅の購入を進めるためには、スケジュールと資金に関する計画をきちんと立てておくことが重要です。
*スケジュール
就職や進学といったタイミングに合わせて引っ越しを行いたい場合は、それに間に合うよう早めに上記流れを進めていきましょう。
そうでない方でも、仮住まい費用が必要になったり二重に費用がかかったりといった、余計な出費を生んでしまわないように慎重に日程調整をしましょう。
*資金計画
住宅購入時の資金計画と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、住宅ローンだと思います。
確かにそれも重要ですが、中古住宅の購入の場合、購入後にリノベーションや修繕工事を行う方も多いです。
修繕工事にどれくらいの費用がかかるのか、リノベーションはどのくらいの規模、価格で実施するのかなども考慮した上で資金計画を立てましょう。
□まとめ
今回は、中古住宅購入までの流れを解説しました。
中古住宅の購入を検討している方は、まず希望条件と予算を検討することから始めてみてください。
不動産には専門的で複雑な部分が多くありますが、当社は資金面や法律面、税金面等のあらゆる場面で、プロの専門家が最適なアドバイスをいたします。
松山周辺で中古住宅購入を希望されているお客様は、ぜひ当社にお任せください。