住み替えのときに後悔した実例をご紹介!後悔しないためのポイントも解説します
現在マイホームを所有しているものの、家を住み替えたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。
「住み替えたいけれど後悔したくない」と思われている場合もあるかもしれません。
今回は住み替えのときに後悔した例と、後悔しないために買い替えの前に検討するポイントをご紹介します。
□住み替えのときに後悔した例
実際に住み替えた方のよくある後悔した例を2つご紹介します。
1.現在の家が売れない
現在の家がなかなか売れずにスケジュール通りにいかないこともあるようです。
住み替える家を急いで決めることになり、新しい家に後悔している例です。
住み替えは、余裕をもって行うようにしましょう。
2.固定資産税が高い
家を持つと固定資産税を払う必要があります。
ローンだけではなく、さまざまな税金も考慮に入れて住み替えを検討しましょう。
□住み替えの前に検討するポイント
住み替えの前に検討するポイントをご紹介します。
1.住み替えの理由を整理する
住み替えの前になぜ住み替えたいのかをもう一度確認しましょう。
住み替えをせずに問題を解決することができないのかを検討せずに住み替えてしまうと、後々後悔してしまいます。
家が狭く感じるのであれば、どのくらい広ければ良いのか、どうして狭くなってしまっているのかなどを細かく整理することをおすすめします。
2.費用も考える
住み替えるときは、現在住んでいる家の売却や新しい家の購入だけではなく、税金や手数料など多くの費用がかかります。
もしかしたら、ダブルローンを組む必要性もでてくるかもしれません。
どのくらいの費用がかかるのかをおおよそ予想してみて、費用が結構かかっても住み替えが必要なのかもう一度考えましょう。
3.新居の条件
住み替え後に後悔しないために、今の家の問題点と良いところを整理し、新しい家で譲れないものはなにかを整理しましょう。
4.計画をたてる
住み替えには費用だけではなく、時間もかかります。
早ければ1か月で住み替えできる場合もありますが、おおよそ3か月から9か月かかります。
長い場合は1年以上かかることもあります。
いつ住み替えたいのか、いつなら資金に余裕があるのかを見直すことをおすすめします。
□まとめ
住み替えは今の家の問題を解決する良い方法です。
しかし、住み替えには費用と時間がかかります。
後悔しないように、住み替えの理由と新しい家において譲れない条件を明確にしたうえで、余裕のあるスケジュールを立てることをおすすめします。