不動産価値を正常化させる
不動産によっては、様々な問題を抱えているケースがあります。
事例
- 接道義務を満たしていないために再建築できない。
- 給排水管が他人地を経由して引込している。
- 境界がわからない、越境している、越境されている。
- 給排水管を引き込みするために前面道路の所有者の署名押印が必要。
- 共有持分の為、売却・賃貸することができない。 など
これらのケースは、放置しておくと問題が複雑化・難化する事が少なくありません。
逆に不動産が抱える問題を早い段階で解決することで資産価値が増し、安全に使用し更に次の代に承継させることができます。
みのり商会では、こういった不動産の課題解決に弁護士や司法書士・税理士等の専門家と協力して取り組んでいます。
創業45年以上の経験と全国ネットワーク財産ドックのノウハウを踏まえ、隣地とトラブルや裁判に発展させない、円満に解決するサポートをいたします。
解決事例:Aさんの場合
隣地と協力して通行地役権設定登記し、売却後も通行の権利を安定
隣地所有者様とご協力し、地役権設定登記によってスムーズな通行を実現した事例があります。
本事例の概要
- お悩み:接道が2メートルで、再建築はできるが、車両の通行ができない可能性があった
- ご希望:売却や相続で所有者が変わっても安心して通行ができるようにしたい
- 解決策:向かいの土地所有者様と協議し、お互いに2メートルの通行・掘削の地役権を登記。
- 結果:合計4メートル幅の道路となり、将来の車両の通行が可能になり、銀行の担保価値を含む資産価値を高めることができた。